医院長Blog バルちゃんのひとり言

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今年はじめに起こった事

最近思うこと

皆さんお元気ですか?

前回正月にひとり言を更新してすぐに、R6.1.1・16時10分に石川県の能登半島でM7.6、震度7の直下型地震が起きてしまいました。

2月5日のデータでは死者241人、災害関連死15人、安否不明者11人に上るとのことです。被災されて多数の住民が避難所生活を余儀なくされたようです。

いまだに仮設住宅にも入れず避難所生活をされている方も多いようです。

ここにきてやっと電気、水が使えるようにはなってきたようですが、まだまだ不便な生活を強いられている人も多いようです。

できるだけ早く復興して元の生活へ回復できることを祈っています。

こういった大地震が起こるたびに日本は地震列島であることを再確認させられます。

最近も千葉県地方で地震が頻発しているようです。いつ自分のところが揺れるのか気が気ではありませんね。

ところでマグニチュードと震度の関係ってわかっているようで知らないことも多いので改めて調べてみました。

マグニチュードは地震そのものの大きさ(規模)を表す物差しです。

一方震度はある大きさの地震が起きた時の私たちが生活している場所での揺れの強さのことをさします。

その関係は例えば、マグニチュードは小さい地震でも震源からの距離が近いと地面は大きく揺れ、震度は大きくなります。

ではなぜ震度は7までで8が存在しないのでしょうか?

それは1996年に震度の見直しが行われ、震度7が最大級の被害をもたらすと認識され、それ以上を分割する必要がないと判断されたためだそうです。

1900年以降日本で最大規模の地震は2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)のマグニチュード9.0だそうです。

この時も甚大な被害を蒙りました。

それでも世界から見るとこの地震でさえ、世界で4番目の規模の地震だそうです。

一体どんだけ大きな地震が起きているんでしょうかね。近い将来首都圏では、30年以内に70%以上の確率でM7クラスの大地震(首都直下地震)が発生すると予測されています。

あの有名な関東大震災を引き起こした大正関連地震から100年経過したそうです。

そろそろやってくるのでしょうか、地震対策は手を抜かずに頑張って用意しておいたほうがいいのでしょう。

備えあれば憂いなしとも言いますからね。

さて話は変わりますが、今年7月26日から8月11日までフランスパリでオリンピックが開催されます。

今年開催されるスポーツイベントの花形です。

サッカー、バスケット、バレーボール、ハンドボール、7人制ラグビーなど球技スポーツや陸上競技、柔道、体操、卓球、水泳など注目です。野球は入ってなかったですかね?

そして今回は東京大会で採用された、サーフィン、スポーツクライミング、スケートボードに加えてパリ大会では新たにブレイキング(ブレイクダンス)が追加競技に採用されたようです。

今から待ち遠しいですね。

時差が8時間あるそうですから、絶対寝不足でのテレビ観戦となってしまうでしょう。

それでも頑張って寝不足覚悟で毎日仕事に出ていることでしょう。

ちょっときついかも。

3月に入って天気も良くなってきたんで今から体力付けて備えようかな?

では、今回の書き込みはこれで終わります。皆さんもしっかり運動して下さい。