医院長Blog バルちゃんのひとり言

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あけましておめでとうございます

最近思うこと

今年の年始年末は雪景色で終わりそして始まりました。

冬らしい寒さとなっています。

昨年はコロナコロナで変に忙しい1年でした。

秋頃から感染者数も激減してこのまま静まっていくのかと思いましたが、ここにきて変異株オミクロン感染が全国的にも倍々で増加してきています。

当地大田市でも感染者が出て少しずつ増加してきています。

第3回目のワクチン接種も前倒しして早めに開始することになるでしょう。

いくら重症化率が低いと言ってもこれだけ感染力が強いと心配ですね。

特に30代までの感染者数が多いようですので若い人を中心に感染拡大を予防していく必要があります。

次から次に変異株に置き換わっており、最終的にはインフルエンザのような感染症で落ち着いてくれればいいですがどうなっていくのでしょうか?

イスラエルでは4回目のワクチン接種が始まったとニュースで見ましたが、これから先も半年ごとのワクチン接種もあり得るかもしれませんね。

さてお正月といったら、おせち料理、お屠蘇、門松、年賀状、お年玉、初夢、初詣などを思い浮かべますが、コロナ感染流行以降は帰省してくる子供たちも少なくなり、なんとなく静かな1年の始まりが多くなってきました。

それでも今年は長女夫婦と孫3人が3泊で帰ってきましたのでそれなりに賑やかな正月になりました。

さすがに初詣は密になるだろうと考えどうしようかと迷いながら、もし渋滞しているようならやめようということで2日の午後から出雲大社へ向かいました。

意外にもほとんど渋滞もなく駐車場へもスムーズに入れました。

1年の始まりとしては非常にラッキーで幸先がいいスタートとなりました。

そういえば最近は車の車番のところにしめ縄を付けて走っているのを見るのが少なくなったと感じているのは私だけでしょうか?

子供たちが小さい時はすれ違う車でそれを付けている台数が何台あるかなどと競い合いながら走ったものです。

懐かしいですね。

また、子供たちが外で凧揚げをしている姿も見なくなりました。

電線が多くてできなくなったのでしょうか?

まあ子供の数も減ってきているしその親もやってこなかったのでしょうね。

昔からの伝統の行事をあまり見なくなったと嘆いていること自体が、高齢者の仲間入りした人が懐かしんで言う「昔自分たちが若いころは・・・」の定番文句なのでしょう。

もう一つ忘れていました。

正月といえば箱根大学駅伝です。

今年は外出機会も少なかったのでほとんどリアルタイムで見てしまいました。

青山学院の圧勝でした。

選手層の厚さにはびっくりです。

そんな中準優勝したわが母校順天堂大学は久しぶりの上位進出で強かったころの順天堂を彷彿させてくれました。

これからの古豪復活への1歩となってくれることを願っています。

今年は北京冬季オリンピックもあと1か月後に予定されていますが、オミクロン感染の拡大でどうなるのでしょうか?他にもサッカーW杯、世界陸上といったゲームが楽しみです。もちろんプロ野球や大谷翔平君の活躍も待ち遠しいですね。

ではまたこの1年飽きずに健康に留意しながら書き込みますのでよろしくお願いします。