医院長Blog バルちゃんのひとり言

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四季から二季

最近思うこと

皆さんこんにちは。お変わりありませんか?

異常に暑かった夏が過ぎ、過ごしやすい秋がやってくるかと思いきや残暑厳しく、そのうち短い秋も終わり11月に入ると急に寒くなってきました。

毎回書き込んでしまいますが、おかしな天気ですね。

これからは四季ではなく二季と呼ばねばならないほど春、秋が短くなってしまうのでしょうか?

このような極端な気候の変化は身体にもよくないですね。

何となく気候に順化できないためか疲れが取れにくく、体がだるいような気がします。

これからは冬に向かってどんどん寒くなります。

皆さんも身体には注意しましょう。

 まあとりあえず秋真っ盛りのはずです。

秋といえば読書、食欲、運動、収穫、紅葉の秋などと言われます。

皆さんは何の秋にしたいですか?私は何といっても食欲の秋ですかね。美味しいものが多いですよね。

何を思いつきますか??

梨、サンマ、栗、サツマイモ、マツタケ,柿、りんごなどなどパッと出てきますね。

でもさすがに最近はサンマが取れず高級魚に変身してきましたので今後リストから漏れてくるかもしれません。

では何故秋は食欲が増してくるのでしょうか?

その原因の一説を見つけたんで書き込んでみますね。

秋は日照時間が短くなってくるためセロトニンというホルモン分泌が減少してくるそうです。

セロトニンには満腹中枢を刺激して食欲を抑える働きがあります。

ですから分泌が減ると食欲が増してくるらしいです。

体内のセロトニンが減少すると、アミノ酸の一種トリプトファンという栄養素を欲するようになります。

トリプトファンはセロトニンの原材料でもあり食べ物からしか摂取できないため、補うため食欲が増してくるとのことです。

また気温が低くなると人の体は体温を保つエネルギーを確保するため基礎代謝がアップします。

それだけエネルギーが多く必要となるため食欲が増進するとのことです。

さらに変温動物は寒い冬の冬眠に向けてエネルギーを体に蓄えておくために実りの秋の間にどしどし食べて脂肪蓄積していきます。

人間もこの太古の昔の遺伝子が残っており影響を受け食欲が増してくるのではないかと私は想像しています。

ということは秋についつい体重増加しやすい体質の人は太古の遺伝子が強く残る原始的な人??ということですかね?

 運動の秋に関して。この度横浜ベイスターズがセ・リ―グ3位からあの日本シリーズ負けなしだったソフトバンクに勝ち越して日本一になってしまいました。

おめでとうございます。

それにしても勢いというのは怖いくらい大きいですね。

まさに下剋上ベイスターズでした。

我がジャイアンツはすでに来季に向けて始動しています。来年こそ期待しています。

11月13日からはプレミアム12という世界野球大会が始まります。また日本中が盛り上がることを期待しています。

野球ばかりでなく、サッカー、バスケット、サッカーなどまだまだ楽しみです。

正月には何とか箱根駅伝予選会を1秒差で滑り込んだ我が順天堂大学が本選出場を決めました。

今年早々の楽しみの一つが増えました。

何とか今年こそはシード権を確保してくれることを祈っています。

スポーツ観戦ばかりでなく、何らかの運動を実践することも永遠のテーマです。みなさんも一緒に頑張りましょう。

ではまた。